豪華来日ゲストの様子をチェック!
集まった報道陣の取材や、ファンの熱狂ぶりに応えるように、一人ひとり丁寧にファンサービスを行う一行!!その丁寧で優しさ溢れる対応に、ファンは「来れてよかった!(涙)」と口にするなど大興奮!!今年最高の猛暑が東京を襲った中、当初の予定時間を大幅に越えておよそ2時間にもわたるファンサービスを終えた後、プログラムはいよいよメインステージイベントへ!
ステージには本作中に登場するヘリコプター(同系列モデルの)と、今回のジャパンプレミアの為に、ドイツから日本に送り届けられたという、M:I仕様の「BMW M5」モデルが華を添えるステージに、レッドカーペットを終えたヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、マッカリー監督が登場!!再び観客から大歓声があがります!
突如、ステージ横のヘリが霧に包まれ・・・そこからトム・クルーズが登場!!すると、会場のボルテージは最大MAXに!本作の完成を待ちわびていた日本のファンに向けて
トム「こんばんは、よく来てくれました!とても暑いけど、温かい歓迎に本当に感謝しています。これが日本だね!みんな大好きだ!ベストを尽くしてつくった映画です。きっとワクワクするはず!みんなの為につくったよ!」とコメント!!
ヘンリー・カヴィル「僕は君を上回る日本好きなんだからね」と横目でトムをみながら話はじめ「日本のみんなのことが大好きです!歴史や伝統が豊かな国だし、もっとゆっくり来てみたいです」、「今度マッカリー監督の、日本を舞台にした、トムが主演の、勿論僕も出演する、サイモンにも一役買ってもらって(笑)映画をつくれればと思うけどどう思う?」とファンに呼びかけると大きな拍手が向けられました。
サイモン・ペッグ「コンニチワ!!日本の全てが好きです!みんなこの暑い中、すごい熱気で迎えてくれて、その忍耐力はたまらなくクレイジーだと思うけど(笑)熱烈な応援に感謝します。早く観てもらいたいな!」とコメント!
マッカリー監督「この面子で最後に挨拶となると、もう何もいうことなくなっちゃうな(笑)」、「日本大好き!本当に来てくれてありがとう!」とコメントを寄せた。
会場のファンに応えるように手を振るトムに会場のあちこちから「ト〜ムッ!」「I love you!!」と歓声が巻き起こりました!!
トム・クルーズ「今回、ヘリはとても楽しんで操縦したんだ。急降下してスピンもしたよ!ヘリが僕のことをよくめんどうみてくれて、こうやって無事に撮影を終えることができたんだ」と明かす!!
シリーズを重ねるごとに役割が多くなってきている大人気キャラクターのベンジーに対し、次回作ではスタントもやってしまうのでは?といった質問が及ぶと
サイモン・ペッグ「実は全て僕がトムのマスクを被って演じていたんだ。大きな格闘シーンがあるんだけど、生きながらえるか是非スクリーンで確認して!」とユーモアたっぷりに回答し会場の笑いを誘いました!(笑)。
トム「これだけの素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができて、本当に幸せだった。毎日、撮影場所にいくのが楽しみでたまらかったよ。マッカリーと仕事することも大好きなんだ。本当に楽しいんだ!」とコメント!
マッカリー監督「ヘンリーは一生懸命で役者として素晴らしい。そして、イケメンだ(笑)サイモンだって、ハンサムだ!今回彼がこの作品において、人間らしさの部分を担ってくれている。でも、第一にトムなしでつくれなかったけどね!」と語り、互いを称賛し合った。
マッカリー監督「トムとは、これまでに10年以上仕事をしてきたけど、実は正式に映画をつくろうと話したことはないんだ。だから何年もかけて貯めていたアイディアがこの映画にも含まれている感じなんだ。前作でトムがヘリにしがみついたシーンだって、最初はジョークだったんだよ!でもそれをトムは真剣に受け止めてしまった!今後はジョークでさえ気を付けないといけない(笑)自分で演出するにあたり、僕もヘリなどに乗らないといけないわけだから、二度とやらない!僕は面白くないんだ!」と茶目っ気たっぷりなマッカリー監督に、会場は笑いに包まれました(笑)
トム・クルーズのファンに対する誠実な想いが垣間見られ、去り際までも「ト〜ムッ!」「ヘンリ〜!」「サイモ〜ン!」「I love you!!」「Thank You!!!」と黄色い歓声は止むことなく続き、そして・・・惜しまれつつもファンも大満足のジャパンプレミアは幕を閉じました。(続けて一行は日本最速の一般試写会の舞台挨拶へ!)
映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
( 2015年8月7日(金)公開 )
世界で大ヒット中を記録したスパイアクション・シリーズ『ミッション:インポッシブル』の第5弾。スパイ組織IMFに所属する腕利きエージェントが、仲間たちと協力して暗躍する無国籍スパイ組織撲滅というハイレベルのミッションに挑戦する姿を活写する。共演は、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、アレック・ボールドウィンら。高度1,500メートル、時速400キロメートルで飛行中の軍用機侵入を試みる、トムの命知らずのアクションも見どころ!!