『ブラックパンサー』では3画面に投影されるシーンが約27分間ありますが、<特別バージョン>ではさらに5分のシーンが追加され、戦闘シーンを中心とした迫力いっぱいの3画面映像を新たに楽しむことができます。
従来の正面スクリーンに加え、左右側面(壁面)に映像が写し出され、270度の視界すべてに映画を感じられる、新次元3面マルチ上映システム「Screen X」。昨年7月、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に国内初導入されて以来、革新的な映画鑑賞システムとして注目を集めています。
1.270度パノラマで繰り広げられるダイナミックなカーチェイスシーン
本作では約4分間にもおよぶ圧巻のカーチェイスシーンが繰り広げられます。韓国・釜山の景色を背景に、左右のスクリーンでは対向車線を走る車が行き交い、車から車へと飛び移るブラックパンサーのアクションがダイナミックに展開します。
2.大スクリーンで味わう、ワカンダの雄大な自然
主人公ティ・チャラの故郷であるワカンダ国でのシーンでは、ハイテク技術で発達した王国と対照的な壮大かつ荘厳な自然風景もみどころの一つです。通常のスクリーンでは観ることのできないワカンダ国の細部にまで、左右に広がった大スクリーンが映し出します。
3.主人公ティ・チャラと一緒に映画の中にいる感覚
まるでオーロラのような美しい空を背景に大草原の中をティ・チャラがひとり歩くシーンは、予告編の中でも一際目をひく圧倒的なビジュアルを放っています。Screen Xではその幻想的で美しい光景が視界いっぱいに広がり、ティ・チャラと一緒にその場にいるような感覚を味わえます。
ウォルト・ディズニー・スタジオの映画配給部門責任者デイヴ・ホリス氏は「Screen Xは、本作の舞台の一つであるワカンダの世界観を表現するのに最高の上映システムと言えます。観客は圧倒的な鑑賞体験を楽しむことができることでしょう。」と述べています。
またCJ 4DPLEX社CEO:チェ・ビョンファン氏も「過去にもディズニー作品のScreen X上映に対しては大きな反響をいただいています。マーベル・スタジオ作品初となる『ブラックパンサー』もまたお客様にご好評いただけると期待しております。」とコメントしています。
「ScreenX」とは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。
映画『ブラックパンサー』
(2018年3月01日公開予定)
マーベル史上最も謎を秘めた新キャラクター<ブラックパンサー>が登場!超文明国の若き国王。そしてもうひとつの顔は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー。彼は、この国がもつ世界を揺るがす秘密を守る使命を背負っていた。この国の秘密が明らかになるとき、《アベンジャーズ》に最大の危機がおとずれる。
監督:ライアン・クーグラー