「ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント」のスタジオツアーに参加!!
アメリカ西海岸に位置するカリフォルニア州ロサンゼルスは、ニューヨークに次ぐ全米第2の都市。アメリカ映画やエンターテイメントの聖地ともいわれるハリウッドも、ここロサンゼルスにあります。ロサンゼルスには数多くの映画会社がありますが、その中でも「ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント」のスタジオツアーに参加しましたのでその様子をご案内します!!
このソニー・ピクチャーズ・スタジオは、ハリウッドから少し離れたカルバーシティにあります。スタジオツアーは有料ですが、誰でも参加することができ、チケットは専用のサイトから申し込みができます。ツアーはガイドが同行する約2時間で、1日4回開催されています。
ゲストID表面は、映画のクレジットにも出てくるトーチを持ったコロンビアレディの柄、ゲストIDの裏面はスタジオの写真の絵柄となっています。
受付を済ませてゲストIDを受け取り、参加者が揃うまで待機。
空港ほど検査は厳しくないですが、危険物を持ち込んでいないか検査を受けました。
私が参加したのは金曜日の9:30スタートの回で、時間帯的に多くのスタッフが出勤していました。今回の参加者は6人で、手荷物検査とゲート型の金属探知機を通過してからいよいよツアーがスタートします!!
まずは記念撮影を行ったのち、資料室に通されます!!
ここでは、スパイダーマンのほか、メン・イン・ブラックなど、実際に映画に使用された小道具や衣装など貴重な品々が展示されています。
資料室の後は、ソニー・ピクチャーズの歴史の映像を鑑賞。最新の映画の予告編も上映されました!!
さて、ここからスタジオ内を徒歩で回ります!スタジオ内にはセットが組めるステージが数多くあり、その中のいくつかのステージ内に入り、撮影セットや技術について説明を受けます!
ツアーに参加した日もステージには大掛かりなセットが組まれており、実際に撮影が行われていました。アメイジング・スパイダーマンや、スパイダーマン:ホームカミングの撮影もこのスタジオ内で行われています!!
ツアー参加者は徒歩で移動しますが、映画関係者やスタッフはカートや自転車を利用して移動をしていました!!
スタジオ内の街並みを再現したエリアには、ゴースト・バスターズに使用された「Ecto-1」や、ゴーストバスターズ本部の消防署入口をまねたオフィスもありました。
スタジオは本当に広く、食堂や病院までもがスタジオ内にあります。食堂は3か所あり、多くのスタッフが使用しているとのことです。
ツアーの終盤にはスタジオ内にあるギフトショップに立ち寄り、ここで入口に戻ってツアーは終了します。
スタジオツアーに参加したのが10月でしたので、アメリカでは10月5日に公開のヴェノム(日本は11月3日公開)と、12月14日に公開されるスパイダーマン:スパイダーバース(日本では2019年)の大きなPRがありました。
ロサンゼルスではソニ・ーピクチャーズのほか、ユニバーサル・スタジオ(ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド内)、ワーナー・ブラザーズ、パラマウント・ピクチャーズのスタジオツアーがあります。ぜひロサンゼルスに訪れる機会があったらスタジオツアーに参加してみてください!!
Washington Blvd/Clarington Avの停留所で下車
月曜~金曜開催で予約が必要
ツアースタート 9:30・10:30・13:30・14:30(繁忙期には時間追加)
料金:50$
http://www.sonypicturesstudiostours.com/index.html
映画『スパイダーマン』(2002年公開)
超人気スーパーヒーロー、スパイダーマンの実写化シリーズ第1弾。幼くして両親を失ったピーターは、大学進学と同級生のメリー・ジェーンへの恋に悩む普通の高校3年生。だがある日、遺伝子を組み替えた特殊なクモに偶然噛まれたことから、超人的な能力を身につける。愛する者たちを守るために、ヒーローとなる宿命を背負ったピーター=スパイダーマンの戦いが今、始まる!
映画『スパイダーマン2』(2004年公開)
グリーン・ゴブリンとの激しい死闘から2年。大学生になったピーターは、アルバイトと授業に追われながら正義のために闘い、多忙な日々を過ごしていた。スパイダーマンであることでMJとの恋や親友ハリーとの友情に悩み苦しみながらも宿命を受け入れるピーター。そんな彼の前に新たな敵”ドック・オク”が立ちはだかる。前作をしのぎ歴史的興行記録を叩き出した史上最強のアクション・エンタテインメント!!
映画『スパイダーマン3』(2007年公開)
ブラック・スパイダーマンとなったピーターは、その黒いスーツがもたらす新たなパワーに酔いしれ、怒りを制御することができない。 彼に何が起こったのか—? 慕っていた叔父を殺した犯人への復讐。 スパイーダーマンを父の仇と信じ込む親友ハリーとの決闘。 未来を誓い合った恋人メリー・ジェーンとの心のすれ違い。 そこに現れるグウェンとの微妙な恋愛関係。 悲しき運命の連鎖が、彼を究極の戦いへと導く。 さらに新たな脅威ヴェノムがスパイダーマンに襲いかかる! 戦いは、ニュー・ゴブリン、サンドマンを巻き込み、熾烈さを増していく…
映画『アメイジング・スパイダーマン』(2012年公開)
ピーター・パーカーは、ちょっとサエナい高校生。正義感は強いが、女子にはモテない。両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、以来ベンとメイの伯父夫婦に育てられてきた。ある日ピーターは父の消息を探るため、オズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ね、実験中の蜘蛛にかまれてしまう。翌日、ピーターの人生は激変する。蜘蛛のように自由自在に動き回れるパワーとスピード、超感覚で危険を感知する “スパイダーセンス”を身につけたのだ。ピーターはその能力で悪と闘い、”スパイダーマン”と呼ばれるスーパーヒーローとなる。
映画『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年公開)
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守るピーターは、恋人グウェンとすごす日々を満喫していた。しかし同時に、彼女の亡き父親ジョージと交わした「彼女を危険に巻き込まないために別れる」という約束を果たせず苦しんでいた。そんなピーターを見かねたグウェンは、彼と別れることを決意する。 一方、オズコープで働く電気技師のマックスは、街の送電システムを設計した優秀な男だったが、その冴えない風貌と性格から誰からも好かれず、自身の命を助けてくれたスパイダーマンに異常な執着を見せていた。ある夜、彼は作業中の事故で”電気人間”になってしまう…
映画『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)
ベルリンでのアベンジャーズの戦いに参加し、大興奮していたスパイダーマンピーター・パーカー(トム・ホランド)。昼間は普通の高校生としてスクールライフをエンジョイし、放課後は憧れのアイアンマン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)から貰った特製スーツに身を包み、NYの街を救うべくパトロールの日々。ある日、スタークに恨みを抱く“バルチャー”(マイケル・キートン)が、巨大な翼を装着しNYを危機に陥れる。アベンジャーズに任せておけというスタークの忠告も聞かず、ピーターは一人戦いに挑むが…